東京・神奈川の旅1 月光荘画材店

12年お世話になった恩師のお祝いに出席するため、数年ぶりに上京しました。

富士山もきれいに見れて幸先の良いスタート。
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東京に着いてまずは、当店でもお取り扱いをさせていただいてる月光荘に行きました。
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銀座の街は12年も神奈川に住んでいたにもかかわらず、来たのは3回くらい。
きょろきょろと完全にお上りさん状態なのに、道を聞かれるというハプニングも。
もちろん、適当に答えたうえになまってました。ごめんなさい。

念願だった月光荘画材店
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スタッフの皆様はとても穏やかで優しい雰囲気、絵具や紙の匂いがとても居心地のいい空間。
ついついお話も楽しく、長居をしてしまいました。
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人間というのは 平凡に暮らすのが いゝのだ。
いつも自然にして 人の迷惑にならずに
人を喜ばせることを ひとつだけ出来たら
それが 最高の生き方だ。

肩書きも 勲章も いらない。
自分に出来ることを精一杯やるのが 人生だ。
月光荘は オヤジと同じ様に
温かい土になる。

その上に 若い人達が根をおろし
枝を張り  花を開く。
その花は 大きくて赤いのだ。
素晴らしい花が 沢山咲くのだ。


創業者である月光荘オヤジ、故橋本兵蔵さんが残した言葉のひとつです。
こうした想いをずーっと月光荘に関わる人達が、時代の変化にも対応しながら、
大切に育んできたということを、96年という歴史が教えてくれます。

月光荘の画材をよりによって理容院で扱いたいと思ったのは、
自分の子に、お店に来てくれる子供達に、感受性の鋭い、早い段階で触れて欲しいと思ったから。
まだ月光荘の事を知らない大人にも知ってもらいたい。
床屋さんにそういった役割があってもいいじゃないかと。
気持ちよく、すいすい描ける鉛筆。
きれいな色のスケッチブック。
小さいときの古い記憶は大人になってからの宝物です。

月光荘とご縁がもてて、ほんとうによかった。
絵具も作家さん達の、細かい要望に応えるために、
それ以外の全てのモノが、ずーっと変わらず職人さんの手作りなんです。
そんなコトも上手に伝えていけたらなあと思います。


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日本橋三越の『大中央区展』に出展されていたのでそちらにも行ってきました。
いつも電話やメールのやりとりでお世話になってる辻さんにも初めてお会いでき、
また色んなアドバイスもいただきました。
お忙しい中本当にありがとうございました。




つづく
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by pichipatty | 2012-11-15 14:54 | 日々のコト | Comments(0)
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