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NyaboSsebo & nakaban "ponto nodal"

NyaboSsebo & nakaban

音と幻燈の演奏会 "ponto nodal"
4/24(土)@hako gallery

クラリネット・ギター・声が導く、東京の新しい室内楽。
描画とプロジェクションによる幻燈の世界。
音楽を観る、それとも写し絵を聴く?




一昨年の11月の鳥取・広島ツアーで、MIRRORでの始めてのライブ(演奏会)をしてくれた、
NyaboSsebo & nakaban

その時のライブもとても素晴らしく、これからが本当に楽しみだったのですが、
新型コロナの影響もあり2020年は活動も自粛せざるを得ませんでした。
その間も黒川さん映画、ドラマ(おちょやん 、35歳の少女、神様のカルテなど)
CMのレコーディングに参加したり、
からだと心に優しい下着ブランド「JUBAN DO ONI ジュバンドーニ」の代表としても活躍し、

田中さんもドラマのレコーディング、様々なアーティストとのライブ配信など精力的にこなし、
映画「ミセス・ノイズィ」(監督:天野千尋)では音楽を担当、

西川美和監督の映画「すばらしき世界」での、あのシーンで流れた

NyaboSseboの音をnakabanさんが幻燈で素直に表現し、

nakabanさんの幻燈によってNyaboSseboが音がまた造られてゆく、

会場観覧はもう満席になったみたいですが、

5月1日(土)23:59まで観れるライブ配信があるので

是非観てみてください!


ライブ配信:
チケット販売プラットフォーム ZAIKO
https://senseofquiet.zaiko.io/e/live01

NyaboSsebo(ニャボセボ)
2017年、黒川紗恵子(クラリネット)と田中庸介(ギター)により結成。
Nyabo=Mrs、Ssebo=Mr。黒川がウガンダを旅した時に印象に残った言葉の響きからユニット名に。
クラリネットとガットギターのノスタルジックなサウンドを中心に、
南米エッセンスや変拍子を巧みに取り入れた楽曲と絶妙なアンサンブルが魅力。
ありそうでなかった新しい室内楽。

黒川紗恵子 – Clarinet
東京藝術大学器楽科卒。在学中ブラジル音楽に興味を持ち渡伯。
現地ミュージシャンと共演を重ね、ライブ三昧の日々を送る。
帰国後、哀愁クラリネットに惹かれプロのチンドン屋として各地を巡業。
コーコーヤ、B4楽団、バロンと世界一周楽団のメンバーとして活動の他、
歌手のサポート、映画、ドラマ、CMなどのレコーディングで活躍中。
2016年よりからだと心に優しい下着ブランド「JUBAN DO ONI ジュバンドーニ」の代表を務める。


田中庸介 – Guitar
ブルース、ロック、ジャズをはじめ、近年はタンゴなどの南米音楽を融合させ、ジャンルを超えた演奏と作曲、編曲を行うギター奏者。
映画やドラマ、絵画や書、ダンスへの演奏/楽曲提供も行う。
2020年、音楽を担当した映画『ミセス・ノイズィ』(監督:天野千尋)が公開され話題となる。
B4楽団、佐藤鈴木田中、Tango-Jack他、テイストの異なる様々なバンドで活躍。

神田智子 – Vocal,key,other
東京藝術大学声楽科在学中にブラジル音楽と出会い、ライブ活動を始める。
卒業後、bastante、anonymass、world standardに参加。
2012年、画家・絵本作家のミロコマチコとの活動(人形劇、ライブペインティング)を機に作曲を始める。
現在ソロのほか、多くのアーティスト(細野晴臣、UA、くるり、never young beach、Nyabo Sseboほか)の
ライブやレコーディングにボーカル、コーラスとして参加。
数多くのCM、映画、ドラマなどの音楽にも声を提供している。

nakaban – 幻燈

画家。広島市在住。絵画、書籍の装画、文章、絵本、映像作品を発表している。
画家としての活動の傍ら、音楽家トウヤマタケオとの『ランテルナムジカ』や
阿部海太郎との『洋梨の考古学』のメンバーとして、
ステージで幻燈的ドローイングを描き続けている。








by pichipatty | 2021-04-17 02:16 | 音楽 | Comments(0)
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